“太りにくい食べ物”or “太りやすい食べ物”
“太りやすい食材”と聞いて何を思いつきますか?
ケーキ?
ラーメン?
カツ丼?
正解!
上の3つ、太りやすい食べ物に分類されますね。
“太る” というと高カロリーな物が想像されますが、
ズバリ、
“太りやすい食べ物”というのは高カロリーよりも
GI値!
GI値とは“血糖値の上がるスピード”を表しています。
血糖値が急激に上昇すると、“インスリン”と呼ばれるホルモンが分泌されます。
このホルモンは“脂肪溜め込みホルモン”と呼ばれてしまう程、糖分を脂肪細胞に溜め込む働きをします。泣
太らないためには、血糖値の急激な上昇を避ける事が大切なのです!
GI値が低いものには食物繊維が豊富にふくまれており、消化・吸収がゆるやかになるので、
実は腹持ちも良いんです♪
さて、高GI値ってどんな物?
基本、
皆大好き糖質(炭水化物)は高GI。
タンパク質、野菜は低GI値です。
でも、パンや、麺類、お米だって食べたい!
時ありますよね。
そんな時は、低GIなものに置き換えましょう^^
簡単に見分けるポイントは
色!
白いものは高GI値、
茶色いものは低GI値
うどん より ⇒蕎麦
白米 ⇒ 玄米
パン ⇒ 全粒粉
砂糖 ⇒ ハチミツ、ココナッツシュガー
未精製なものは低GI、栄養もたっぷり★
【太りにくい食べ物】
野菜 / キノコ / 海草類 / ナッツ / 大豆
【太りやすい食べ物】
白砂糖 / 飴 / チョコレート / 小麦粉 / 白米 / 芋類 / 中華麺 / うどん
【注意したい食べ物】
芋類(ジャガイモ、サツマイモ、人参、里芋、栗)
果物(もも、スイカ、パイナップル、マンゴー、メロン)
※ジャムも要注意!
野菜の中でも根菜類はGI値が高めなので食べ過ぎ注意です!
そして、
最後にとても重要な事が、
【太りにくい食べ方】
お腹が空いている時に高GI値なものを一番に食べない事!
まずは野菜やタンパク質を最初に食べましょう♪
炭水化物を食べる時、野菜を一緒に食べる場合と、食べない場合だと、
血糖値の上昇率が全然違います!汗
間食にタンパク質を食べるのも、血糖値を安定させる太りにくい食べ方です☆
お昼ご飯が12:00、夕食20:00、食事の感覚が6時間以上空く場合は、
空腹を耐えるのではなく、
間食にナッツやプロテイン等低GIなものを食べる事で、夕食の血糖値の上昇を抑えられるだけでなく、筋力UPにもつながります★(もちろんトレーニングもしてくださいね!)
意識して“太りにくい食べ物”“食べ方”を選んでいきましょう^^
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